ワーキングマザーは夢をみる

働きたい、育てたい、すきなことをしつづけたい。

ワーキングマザー失格?自分の体調不良で有給を使ってしまってへこむけど…。

やってしまいました。
先日のことです。

高熱が続く娘の看病をしているうちに、わたしもどんどん喉が痛くなり、これはやばいやつだ、今日は娘のお迎えの前に病院に行こう、と思ったものの、運悪くかかりつけの休診日。
その晩あれよあれよという間に症状は悪化し、熱が出て、翌日の朝イチで病院に行きましたが、結局仕事には行けませんでした。
有給残日数カウントダウンが始まっているというのに!自分の体調不良で使うなんて…!!
でも、どうしても、会社に行ける状態じゃなかったのです。視界がぐるぐるして、病院から車を運転して帰ってくるのもしんどかった(事故らなくてよかった。超安全運転しました)。

この日、娘はすでに回復して登園できていたのが幸いで、わたしは一日寝ることができました。
そのおかげで次の日には普通に出勤できるまでに回復したのですが、自分の風邪で有給を使ってしまったことに対する精神的なダメージが残ってます。あーわたしなにやってるんだ!という。

そしてまた、よせばいいのに、「みんなどうしてるんだろう?」とか思って、「ワーキングマザー 自分の体調不良」とかで検索してみちゃうんですね。そして案の定、「子供はまだしも母親の風邪は完全に自己管理不足」とか「インフルならまだしもただの風邪で仕事休むなんてあり得ない」とか「はっきりいって超迷惑」とかネガティブな言葉ばっかり出てくるというか目についてますます落ち込むわけですね。

でも、風邪ひいてる子をずっと抱っこして、寝る時もほっぺたくっつくくらいの至近距離で、もちろんマスクして手洗いうがいもしてその他にもいろいろ気を付けてるけど、どうしてもうつっちゃって…といろいろ一度に浮かびますが、職業人としてはやっぱり「おっしゃる通りです。すみません」としか言えないような気がして、へこみますよね。

でもでも、この「ネットで見た言葉で勝手にダメージを受けて勝手に言い訳してへこんでる」ってなんだか時間の無駄だなあと、元気になった今は思うのです。
実際の同僚にそんなこと言われたわけではないし、むしろ心配してもらってるくらいなのに。
iPhoneですいすいっとなんでも調べられるのは本当に便利ですが、体調が悪くて弱気になっているときは、気を付けないと、よくこういう負のループにはまります。

そこで無駄なエネルギー消費しないで、ゆっくり休んで、次の日からまたばっちり仕事して取り返さないといけないですよね。


もっと体力つけようとか、睡眠不足にならないように気を付けようとか、反省すべきところはありますが、本当にダウンしてしまったときは諦めというか切り替えも大事ですね。子育ての必須スキル「諦め」「切り替え」…!

 

はい、次々!さっさと治して!治ったらまた仕事がんばりましょう!
(もちろん、同僚への感謝を忘れずに!!)



来週は引き続き、「取戻し」のためにがんばります。