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ワーキングマザーは夢をみる

働きたい、育てたい、すきなことをしつづけたい。

ぎゅーっのちから

子供にぎゅーっとされるのってしあわせですよね。

ぎゅーっひとつで、さっきのギャンギャンもぐずぐずもごはんコネコネも味噌汁ばっしゃーんも帳消しにできることをわかってやってるんだろうか。

 

さっき何気なくベビーくもんの連絡帳をみていたら、娘はちょうど一年前に「ぎゅーっ」を覚えたようです。
「最近のマイブームは?」という欄に「ママやパパの膝にぎゅーっと抱きつくこと」とありました。自由欄にも「ぎゅー!と言いながらぬいぐるみを抱きしめるようになりました」と書いてあります。
膝に抱きついてくるのは今でもやりますが、急いでるときはちょっと困るのだけど、かわいくてたまらんのですよね。


わたしからもぎゅーっとしますが、抱きしめたいなと思った時だけでなく、意識的に、ことあるごとにぎゅーっとしたいなと思っています。特に、娘が嫌がることをする前後に。
おむつを換えるために寝転んでほしいとき、チャイルドシートに座ってシートベルトをしてほしいとき、保育園で1日がんばった娘をお迎えに行ったときも。

意識的にやるようになったきっかけは、娘の誕生祝いにいただいた「だいすきぎゅっぎゅっ」という絵本です。

朝ごはん食べたあと、ぎゅっ!ご本を読んだあと、ぎゅっ!おさんぽしたあと、ぎゅっ!
ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめます。愛情がたっぷり子どもにふりそそぐ絵本。


このうさぎさんの親子の暮らしをいいなあと思いマネしはじめました。
実際のわたしはもっと怒ったり文句いったり泣いたり慌てたりで、この絵本のようにおだやかには過ごせていないけれど、ぎゅーっとしてる瞬間だけでもうさぎさん気分です。

わたしが娘のぎゅーっで力をもらったり安らいだ気持ちになるように、娘もわたしのぎゅーっで元気になったりリラックスしたりしてくれてたらいいなと思っています。

 

 

こんなこともありました。

我が家では夜の歯磨き、寝かしつけは夫の担当です。
歯磨き嫌いの娘は全力で暴れます。殺されるーってな感じの抵抗ぶりです。言い聞かせたりなだめたり説得したり、絵本にぬいぐるみにテレビに総動員もしましたが、結局押さえつけないと歯を磨けない状態です。
やっぱり押さえつけられるのは嫌みたいで、一時期、歯磨きのあとに夫をたたき、そのあとの寝かしつけも泣いて嫌がるようになってしまったことがありました。
夫も娘のためにやっているのにという気持ちがあるので、険悪な雰囲気…。

どうしたらいいものかと夫婦で話して、とりあえず、歯磨きのあとに夫が娘をぎゅーっとするようにしてみました。
始めはそれも嫌がる娘を夫が抱きすくめるような感じでしたが、いつのまにか抵抗しなくなり、今は娘から夫を抱きしめるようになりました。たたくこともありません。
歯磨きを嫌がって大暴れすること自体は変わりないのですが、一歩前進したような気がしています。

 


一緒に過ごす時間が短いこと、気分や体調で娘に八つ当たりのように怒ってしまうこと、遊びに長くつきあってあげられないこと…
わたしの都合のいろいろをぎゅーっで解決しようなんて虫のいい話だけれど、そういうもやもやも含めてぎゅーっは解決してくれると信じたい。


今日も明日も、娘のむちむちの肩を、ぽんぽこりんのおなかを、ぜんぶまるごと ぎゅーっ!とするタイミングを狙っています。