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ワーキングマザーは夢をみる

働きたい、育てたい、すきなことをしつづけたい。

発熱で保育園に行けない…。有給残日数カウントダウン。

日頃あまり体調を崩すことのない娘ですが、このところ発熱が続いています。
朝から高熱があり保育園に行けなかったり。解熱したと思いきや登園してすぐに発熱し、「お迎えに来てください」コールがきたり。

わたしの看護休暇&有給休暇の次の付与タイミングは7月です。
このところ娘の体調が落ち着いていたので、なんとか逃げ切れるかなと思っていましたが、ちょっとあやしくなってきたな…と、出勤簿システム上でじりじりと減っていく有給残日数を見つめる日々です。
めちゃめちゃ見つめてたら、増えたりしないかなぁ…。


我が家が11ヶ月で使った看護休暇&有給休暇、合計37日

わたしのワーキングマザー生活は昨年4月から始まり、その時点で有給16日+看護休暇5日(合計21日)を持っていました。
噂に聞いていた通り保育園に通い始めた数ヶ月は娘が頻繁に発熱し、21日分の休暇は4ヶ月ほどで使い切ってしまいます。その後は娘の体調が少しずつ落ち着き、月に1日ほどの消費ペースになりましたが、この11ヶ月で使った休暇を数えてみたら、看護休暇、有給休暇、代休あわせて30日!
しかも、これはわたしが使った分だけです。夫も看護休暇と有給で7日使っていたはず。
夫婦合計で37日も休んでいました。

娘はインフルエンザや肺炎など大きな病気はしたことがなく、発熱が続いたときも長くて2、3日です。周りの子に比べて丈夫なほうだと思っていましたが、それでもこんなに使っていたんだなあとあらためて驚きました。
病気以外にも、平日日中しか受診できない大きな病院で検査を受けなくてはいけないことが何度かあったので、それは響いているかもしれません。


休めるだけ恵まれているほうかもしれないけれど

我が家は夫婦ともに看護休暇も有給休暇もとれるし、娘も昨年夏以降はそれほど頻繁に発熱していたわけでもないので、休暇をとることがままならない人も多くいることを考えると、恵まれているほうなのかもしれません。
また、法で定められている看護休暇は、子の看護を行う必要がある日に1日単位で取得する制度ですが、わたしの勤め先では半日単位で使うことができます。これも、とても助かりました。
たとえば解熱した朝に念のため病院に行ったけど、もう大丈夫という診断を受けたので登園するというようなときに、看護休暇を午前半日で使える(節約できる)からです。

制度は整った環境で働いていると思うのですが…。それでも、足りません。


周りのみんなはどうしているんだろう

わたしの同僚は実家/義実家が近い人が多く、祖父母の協力を得ている人がほとんどです。発熱当日は自分が休んで看護をしても、治りかけているけれど熱だけ少し高いという状況では祖父母に任せるパターンが多いようです。
わたしも夫も北海道の生まれで、祖父母の協力は一切ありません。これはやっぱりきついなと、思うことはたびたびあります。


子供の看護だけで有給が消費されるのはきつい

気を付けているつもりなのですが、自分自身が体調を崩して有給を使うこともありました。風邪っぴきでぐずる子供を抱っこし続けていると、まずうつってしまうのです。
それから我が家は帰省先が遠いので、年末年始の決められた休暇だけでは移動時間や飛行機代に対して割に合わないと感じ、有給も使ってしまいました。
そういうところを節約して子供の体調不良時に備えるようにするべきなのかもしれませんが、できれば、休暇のすべてを子供の看護につぎ込まなくてもやっていけるような仕組みがほしいと思うのです。


病児保育の拡充と、看護休暇の日数増加

わたしの住んでいる地域にも病児保育はありますが、基本的に前日までの予約が必要だったり、受け入れ人数がとても少なかったりして、使い勝手がいいとはいいにくい状態です。
首都圏には民間の充実した病児保育サービスがあるようなので、そういうものがもっともっと広がるか、または行政がもっと取り組んでくれるといいなと思います。

もう1点、看護休暇については、無給でかまわないので日数を増やしてもらえたらいいなと思います。年間5日というのはあまりに少なすぎます。
もし看護休暇も有給も使い切ってしまったら、どうしても休まないといけないときは欠勤扱いになります。給与や賞与が引かれるのはもうあきらめるとしても、査定に響くことをはじめ、働きにくくなっていくのが困ります。贅沢といわれるかもしれませんが、保護者参観や帰省などで計画的に休暇をとることができなくなるのもつらいです。
お金はもう仕方ないとしても、休める権利だけでも増やしてもらえたらいいなと思います。


きっとどんどん丈夫になるよ、今だけだよ、と励まされるけれど

5歳の娘ちゃんがいる同僚は「今年は1回も呼び出しがなかった!」と喜んでいました。保育園に通い始めのころは大変だけど、きっとどんどん丈夫になるよ、数年の辛抱と思ってがんばってね、とわたしを励ましてくれました。心強いことばです。

でも、「発熱で保育園に行けない、看護休暇も有給も足りない」問題は、数年の辛抱だからこそ表面化しにくいともいえます。
わたしはあと数年の辛抱なのかもしれませんが、そこを逃げ切るだけでは、もし第2子を産んで保育園に通わせることになったときにまた同じことを繰り返します。これから妊娠、出産、職場復帰するママさんたちも同じです。


「働ける」だけじゃない、「働き続けられる」社会

病児保育を拡充してほしい、看護休暇の日数を増加してほしい、と要望をあげるだけで、そのためにどんなアクションができるかまではまだ思いつきませんが、せめて小さくとも声をあげたいと思います。

保育園に入ることも本当に大変で、子育て世代以外にも問題として認識されてきたことはすばらしいです。でもそこで終わりではなく、子供を保育園に入れて「働き続ける」ために何が必要か、どんな問題があるのかも、考えていきたいです。